[初期狭窄症の進行を予防する方法]
病院で改善しない ぶり返してしまうふくらはぎの痛み 足付け根の痛み 両足のこぶらがえり 足の裏の異物感 京都市伏見区 山科区 整骨院 整体院 醍醐 小野
京都市伏見区 醍醐 「小野駅」徒歩15分
〜はじめに〜
整体オフィスRICEのブログです。
狭窄症は現在においても病院で手術を勧められてしまう厄介な症状です。
数年で再発してしまうケースも多く見られます。
レントゲンやMRIを見ると絶望的な気がしてしまうかもしれませんが、
どこに行っても良くならなかった患者さんでも当院では、積極的に受け入れています。脊柱管狭窄症の患者さんもぶり返しなく社会復帰いただいています
今回は、脊柱管狭窄症の初期の段階で進行を抑制するための
運動療法をご紹介します。
内容はこのようになります。
目次
*狭窄症の進行を抑えられますか?
*狭窄症の原因と症状
*自宅でできる予防法
*安全な運動の重要性
*機能解剖学的説明
*RICEのCM
また、当院ではLINEで無料相談を受け付けています。
整体オフィスライスは京都市伏見区と山科区の中間点にあります。 小野駅から徒歩15分。生涯ぶり返さない身体を3ヶ月で目指します。 2度の手術で効果なかった狭窄症の患者さんの喜びの声や、10年来の痛みがもう2年も出ない声など多数。
*「狭窄症の進行を抑える予防方法はありますか?」
結論:脊柱管狭窄症は、遺伝の問題より環境が影響します。
生活習慣で 進行を抑えることは 十分に期待できます
*初期の進行を抑える予防法
骨盤付近の筋肉は座ることによって疲労が蓄積します。
特にパソコンなどデスクワークや車の運転などは
腰、骨盤の負担が多くなります。
特に座っている時間が1時間を超える職業は、対策を考えましょう。
ストレッチや体操は一時的な効果は期待できますが、
*狭窄症の原因と症状
狭窄症は、骨や軟骨、椎間板の変形、骨棘の形成などによって引き起こされます。
この結果、脊椎の神経根が圧迫され、腰痛、脚の痛み、しびれ、筋力低下などの症状が現れます。
症状は立ったり歩いたりすることで悪化し、
座ったり前屈みになると緩和されることが多いです。
このため悪循環となりやすく、骨盤周囲の癒着が進んでしまうと考えられます。
*安全な運動の重要性
運動は、狭窄症だけでなく全体的な健康を向上させるために重要。
運動を通じて、癒着を緩和。筋肉の柔軟性と強度を改善し、姿勢を矯正することができます。
これにより、神経への圧迫が軽減され、神経周囲の血流の改善が期待できます。
- 「小股でできるだけゆっくりと散歩」
一般的な歩行と違って、バランスを取るために
いろんな筋肉が活動します。小股歩行で姿勢の悪さや骨盤周りの柔軟性を取り戻します。
1日 10分程度から始めて30分から40分程度は歩く時間を設けましょう。特にお仕事で乗り物やデスクワークが多い方は意識して
積極的に休息をとるなど対策をとっていただきたいです。 - ストレッチ
・猫のポーズ(キャット): 四つん這いになり、背中を丸めてから反らせる動作を繰り返します。
・ハムストリングのストレッチ: 床に座り、片足を前に伸ばし、もう片方の足を曲げて内側に置きます。伸ばした足のつま先に手を伸ばして前屈し、ハムストリングを伸ばします。
「ストレッチは効果を感じますが ぶり返しやすくなります。やり過ぎに注意してください」
- 筋トレ
・プランク: うつ伏せになり、肘とつま先で体を支えます。
体を一直線に保ち、腹筋と背筋を使って姿勢を維持します。これにより、骨盤周りの筋肉が刺激されます。
ブリッジ(橋): 仰向けに寝て、膝を曲げ、足を床に置きます。
腰を持ち上げ、肩から膝までが一直線になるようにします。この姿勢を数秒間保持し、ゆっくりと元に戻します。
これにより、腰椎と骨盤が安定し、バランスの改善につながります。「筋トレは、30分以上毎日歩けるようになってから徐々に進めます。
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ヨガ
ヨガは、柔軟性とバランスの両方を向上させることが期待されます。
ゆったりとした時間に30分程度。毎日できるのが望ましいです。
*運動療法の注意点
狭窄症の運動療法を行う際には、以下の点に注意してください
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無理をしない: 痛みを感じたらすぐに休息をとり、体に負担をかけすぎないようにしましょう。
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徐々に進める: 最初は軽い運動から始め、徐々に強度を上げていきましょう
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専門家に相談して勧める:症状に合わせた運動が安全です。 運動プログラムを始める前に、できるだけ運動療法の専門家に相談し、自分に合った運動強度を確認しましょう。
*機能解剖学的なお話
「脊柱管」とは、腰椎と言う背骨の中を脊髄神経が通るトンネルのことです。
脳から出て骨盤にある仙骨までトンネルを通ります。
背骨は仙骨を入れて25個あります。脊柱管は1メーター近いトンネルになります。
このトンネルのどこかが狭くなってしまって、神経を圧迫します。
脊椎の変形、椎間板の変形、トンネル内の靭帯が変形したりします。
変形の原因は炎症の放置、または悪い運動の習慣が多いです。
今回は狭窄症を進行させない 予防方法でした。
手術後のクレームが多く、最近は手術を積極的に勧める病院が少なくなっています。
「老化と諦めずに 一時的な処置よりもきちんと相談できるかかりつけ医が大事です」
当院からのCM
一時的な対策よりも、生涯ぶり返さないようにすることを目指しています。
そのため施術前に、
具体的にどんな症状が現れるのか?
体のどこが堅いのか?
なぜ堅くなっているのか原因は何か?
といった 検査をきちんとしてから施術を行います。
それは将来ぶり返してしまったのでは お金も時間ももったいないと
僕は思うのです。
何より、 孫世代に医療費を肩代わりさせることをなくしたいのです。