病院で改善しない ぶり返してしまうぎっくり腰 骨盤の上部の痛み 腰椎の下の方の痛み 二十代から悩む
京都市伏見区 醍醐 「小野駅」徒歩15分
〜はじめに〜
これは整体オフィスRICEのブログです。
タカシくん(高校生)をモデルに物語を作ってみました。
再発しないぎっくり腰のために参考にしてみてください。
目次
* 理解
* 探索
* 解決策の研究
* エクササイズ
*新しい日常
*挑戦
* 理解
タカシは、スポーツクラブで野球をしています。
地元チームだけでなく高校でも 強打者で知られます。
いつものように 夕食後ソファーでしばらくSNSに返事をして
ソファーから立ち上がろうと・・
動けません。
急性腰痛 「ぎっくり腰」でした。
昨日の練習中は 問題なかったのに。
激しい痛みのあまり、立つことすら
できなくなってしまったのです。
その痛みは、突然背骨が折れたかと疑うほどです。
初めてのことで、 パニックのあまり
おでこに脂汗が浮いているのがわかりました。
その日は、 とにかく氷水で冷やして
様子を見ることにしました。
チームに復帰できるのか不安でした。
痛みの原因を知り絶対に
試合に復帰することを決意しました。
*探索
翌日は何とか学校へ行けました。
強い違和感と痛みがまだ残っています。
タカシは、学校の保健室の先生から、
ぎっくり腰の原因を教えてもらいます。
「普段から緊張して硬い筋肉に
急激な負荷がかかると
骨と骨を覆う膜(骨膜)の間に
炎症を起こすことがあるんだよ」
と先生は言いました。
スポーツや仕事で 日常的に筋肉が緊張すると、
重いものを持ち上げたり、
不用意な日常動作でも
筋、骨膜に負担がかかり
急性炎症を引き起こすのです。
先生はすべり症へと進行してしまい、
長期間 悩むケースもあるから
今後のケアについて教えてくれました。
*解決策の研究
タカシは自分でも問題を解決に向き合います。
筋肉の緊張を和らげ、
柔軟性を高める
セルフケア:エクササイズを調べまくります。
・インターネット検索
・トレーナー
整形外科医師にも相談したりして、
以下の3つのエクササイズが
簡単で効果的であることを知りました。
*エクササイズ
- ストレッチング:
タカシは毎日練習の後、腰と背中、下肢のストレッチをすることにしました。
ゆっくりと腰を左右に回したり、前屈して背中を伸ばします。
特に 下腿三頭筋、 ハムストリングス、 四頭筋の硬さは 痛みを感じるほどです。
ゆっくり伸ばすことで 幅の長さを元に戻すことができます。
このエクササイズは、緊張した自律神経をリラックスさせるのにも効果的です。 - コア筋肉の強化:
次に、タカシは 骨盤と背骨を支えるエクササイズを取り入れました。プランクやバードドッグのようなコアエクササイズを行うことで、体幹の筋肉を強化し、腰にかかる負担を軽減することができます。 運動パフォーマンスを上げる効果もあります。 - ヨガ:
さらに、タカシはヨガを始めました。
ヨガのポーズや呼吸法は、筋肉の緊張を和らげ、心身の自律神経を促します。
何より感覚に敏感になれば、不調の段階で改善することができそうです。
特に プロアスリートもヨガや瞑想を取り入れているそうで 試してみたいと感じました。
*新しい日常
タカシはこれらのエクササイズに、栄養や睡眠といった
生理的基礎管理も高めて
毎日のルーチンに取り入れました。
ぎっくり腰を克服できました。
自信が高まり、以前よりパフォーマンス発揮で
きます。
そして大事なことは 持続しなければ意味がない
ということでした。
今後の課題は 周囲に流されず、
習慣にできるか です。
タカシはぎっくり腰の体験を機会にして
筋肉の緊張を和らげ、
体の柔軟性や
効果的なパフォーマンスについて
セルフケアの重要性を学びました。
どうやら彼の探求は成功したようです。
この経験を通じて、タカシ君は
自身の体のケアの重要性
健康を維持するための習慣術を 学びました。
これからさらに高いパフォーマンスを
発揮できる自信も手に入ったようです。
安易な方法に流されず、
自分で探求に務めたことが良かったと
思います。
肉体の硬さは年齢とともに増加します。
運動不足もまた肉体の硬さを作り、
想像もしないことで、ぎっくり腰に至ります。
あらゆる年齢の方の腰痛に
タカシ君のお話が
インスピレーションとなりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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